週七日の飲食店バイト生活はキツかった

大学卒業後1年間フリーターの時期がありました。
幼少時代よりピアノを習っており、そこそこの腕前だったのですが、先生のツテで結婚式場でたまに伴奏のバイトをさせてもらえることになったんです。
仕事はほぼ土日祝日のどこか。
月に2、3回、人手不足のときだけですが、音楽が好きでずっと続けてきた私にはすごくありがたいことでした。
特に音楽の学校は出てなかっただけに、音楽の仕事は無理と思っていたので本当に嬉しかったです。
卒業後も実家に住ませてもらってましたが、両親とはある約束がありました。
どんな仕事をしても構わない。
だが大人として自活することも学んで欲しいので、実家に住むなら生活費を入れることと、家事を分担することは守りなさい、と。

DVC00077.JPGそのため平日は飲食店のバイトをフルタイムでしていました。
時には朝から晩まで。
そして開いてる時間に家事と練習をし、土日に音楽の仕事があれば出て行く。
頑張っていましたが、やがて疲れが抜けないようになってきました。
毎日働き詰めで、朝起きるとダルく、食欲も落ちました。
それに加えて音楽の仕事も上手くいかなくなってきたんです。
「私の生徒なんだからしっかりやってちょうだい」
と、演奏以外のことで怒られることが増え、ストレスもたまる一方。
そして1年が経つ頃。
体調を崩し1週間ほど寝込むことになりました。
さすがに心配した親が、就職したら?と言うようになり、疲れきっていた私はそこでフリーター生活と演奏生活に別れを告げることを決めました。
その後は無事就職し、ピアノは趣味程度に抑えることとなり、今は平和に暮らしています。
好きなことをして働くというのは幸せなことだけど、休息がなければ生きていけないんだなあと実感した1年でした。

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